IP BOXS VC IP対応音声伝送器 基本仕様

IP BOXS VC IP対応音声伝送器 基本仕様

項目 仕様 内容 備考
一般仕様 温度 -15~60℃
湿度 10~90%RH(但し、結露しないこと)
消費電力 10VA以下
環境条件 硫化水素、腐食性ガスおよび塵埃の無いところ。
潮風や直射日光の当たらないところ
放射雑音エミッション AC/DC VCCI Class A
伝導雑音エミッション AC/DC VCCI Class A
運用形態 連続
製品寿命 平均温度35℃にて10年以上(ACアダプタ含む)
重量 0.5kg以下(ACアダプタ除く)
外形寸法 外観図参照
電気的性能 電源電圧 AC100V±10% 0.1A以下
ACアダプタ出力 DC12V(公称) 0.5A以下
絶縁耐圧 AC電源-DC12V AC1kV 1分間(ACアダプタ入出力間)
音声伝送路一括-FG間 DC500V 1分間(ARGとFG間開放にて)
SS/SR一括-内部SG間  DC500V 1分間
FAIL接点出力-FG間   DC500V 1分間
FAIL接点出力-内部SG間 DC500V 1分間
項目 内容 備考
搭載チャンネル数 2ch/装置
符号化特性 μ=255 15折線非直線符号化方式(ITU-T G711)
サンプリング周波数 8kHz
伝送特性 4Wire:ITU-T G712
2Wire:ITU-T G713
外線インタフェース 4Wire (CH単位)
2Wire (CH単位)
[ソフト設定]
端末側コネクタ Dsub9pinメス×2
コネクタピンアサインは  項参照
音声レベルダイヤ 4W時:4WS(-8dBr) 入力/4WR(0dBr) 出力
2W時:2WS(0dBr) 入力/2WR(-8dBr) 出力
音声レベル誤差 出力レベル誤差±1.0dB
最大音声出力レベル -4.8dBm以上
音声過負荷レベル +3.2dBm以上 (ITU-T G711)
レベル調整 2WS側:0~15dB(デフォルト=0dB、1dB STEP)
2WR側:0~15dB(デフォルト=0dB、1dB STEP)
[ソフト設定]
インピーダンス 600Ω±20%平衡
シグナリング SS側 地気/開放
線路抵抗1kΩ以上
SR側 地気/開放
ON抵抗30Ω以下,最大負荷電流100mA
印加電圧60V以下,漏洩電流1mA以下
帰線 個別帰線(SSG/SRG)及び共通設置線(FG)を使用
シグナリング極性 SS側 無通話時 SS地気でxST=1送出
SS開放でxST=0送出
[ソフト設定]
SS側 通話時 SS地気でxST=0送出
SS開放でxST=1送出
[ソフト設定]
SR側 SR1 xST=1受信でSR開放
XST=0受信でSR地気
[ソフト設定]
SR側 SR2 xST=0受信でSR開放
xST=1受信でSR地気
[ソフト設定]
MB動作 音声 無音出力
シグナリング 地気 MB時にSR線を地気にする [ソフト設定]
開放 MB時にSR線を開放する [ソフト設定]
MB条件 LANポートリンクダウン時
対向IF盤と通信リンクが確立できない時
対向構成 音声系IF:LC-110 IP VC / IP TEL / IP MG / IP VCM / IP VCHM
多重系IF:IP 6M / IP 2M (分散接続)
[ソフト設定]
保守機能 アナログループバック(4WR-4WS,SS-SR) [ソフト制御]
個別LED点灯条件 SS(緑) 地気入力時点灯(ch毎に搭載)
SR(緑) 地気出力時点灯(ch毎に搭載)
避雷対策 アレスタ:線間、FG間に挿入
バリスタ:線間、FG間に挿入
外形寸法 W×H×D:100mm×43mm×150mm (突起物、ゴム足除く)
電源はDC12入力とし、ACアダプタを別途添付します
外観図参照
設置形態 卓上
(但し限られた保守者のみがアクセスできる場所
(通信機室・専用の屋外筐体など)への設置を前提とします)
保守 電源/外線:裏面
操作/表示:前面
監視 無電圧1a接点 / 装置 (集約)
バックアップ機能 時計/ログ
安全規格 JIS C 6950

株式会社ヒノックス 2017年3月新卒採用情報

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