IPV520A IP対応音声伝送器 基本仕様

IPV520A IP対応音声伝送器 基本仕様

項目 内容 備考
温度 -10~50℃
湿度 20~90%RH(但し、結露しないこと)
消費電力 添付ACアダプタ使用時:AC100V 20VA以下
DC12V接続時:400mA以下
環境条件 硫化水素、腐食性ガスおよび塵埃の無いところ。
潮風や直射日光の当たらないところ
運用形態 連続
製品寿命 平均温度35℃にて10年以上(ACアダプタ含む)
重量 0.5kg以下(本体)
0.6kg以下(ACアダプタ)
外形寸法 160(W)×190(D)×35(H)[mm] 突起物を含まず。
(詳細は外観図参照のこと)
絶縁耐圧 ACアダプタ入力一括 対 FG間
AC1kV  1分間 (添付のACアダプタ使用時)
DC12V入力一括 対 FG間
DC500V 1分間(ARGとFG間開放にて)
音声伝送路一括 対 FG間
DC500V 1分間(ARGとFG間開放にて)
搭載チャネル数 1ch/装置
符号化特性 μ=255 15折線非直線符号化方式(ITU-T G711)
サンプリング周波数 8kHz
外線インタフェース 2Wire/4Wire フロントパネル部スイッチで切替
機能切り替え マスタ/スレーブ フロントパネル部スイッチで切替
端末側コネクタ M3端子台
端末側コネクタ
音声コーディック レベルダイヤ
(コーディック基準のレベル)
回線入出力端子
4W時:4W(0dBr) 入力 / 4W(0dBr) 出力
2W時:2W(0dBr) 入力 / 2W(0dBr) 出力
レベル設定全0dB時
音声レベル誤差 出力レベル誤差±2.0dB
最大音声出力レベル 0dBm以上
最大音声入力レベル +3.2dBm以下
音声レベル調整 音声入力(S IN LV) :
4W時 -20dB~+16dB (デフォルト:0dB)
2W時 -20dB~ +4dB (デフォルト:0dB)
[ソフト設定]
音声出力(R OUT LV):
4W時 -20dB~+16dB (デフォルト:0dB)
2W時 -20dB~ +4dB (デフォルト:0dB)
[ソフト設定]
CD(キャリア)レベル調整 CD S送信入力(CD S IN LV) : -50dB~0dB  (デフォルト:0dB) [ソフト設定]
CD R送信出力(CD R OUT LV) : -50dB~0dB  (デフォルト:0dB) [ソフト設定]
CD(キャリア)検出レベル CD S、CD R共
CD ON→OFF:-47dBm
CD OFF→ON :-44dBm
FSK 1200bit/sec のCD検出用
インピーダンス 600Ω±20%平衡
避雷対策 バリスタ:線間、線対ARG間に挿入 運用時ARGはFGに接続
入出力ポート
DI/DO/ALM)
ディジタル入力(DI):2点(コモン共通)
入力条件:
本体電源入力(ACアダプタ又はDC12V入力)を
内部でDI電源として使用の為、無電圧接点又は、
オープンコレクタで使用のこと。
DI入力メーク時電流:8mA~20mA/1点
リアトパネル部
D-sub9pinコネクタに配置
ディジタル出力(DO):2点(コモン独立)
半導体リレーによる無電圧a接点出力
印加電圧60V以下, 最大負荷電流50mA
ON抵抗30Ω以下, OFF時漏洩電流0.1mA以下
ALM接点 2点
メカニカル リレーb接点出力(1点)
LED表示の「EQP」及び電源OFF時メーク
印加電圧70V以下, 最大負荷電流100mA
設置形態 卓上
(但し限られた保守者のみがアクセスできる場所(通信機室
・専用の屋外筐体など)への設置を前提とします)

株式会社ヒノックス 2017年3月新卒採用情報

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